はじめに

2015年夏。私は、ひとりの学会員(@amachin888)として、安保法案の白紙撤回を求める署名活動を致しました。その趣意と活動内容はこちらのサイトをご覧ください。 → https://hakushi.amebaownd.com/

多くの方々からご賛同を頂き、9,177筆の署名簿を公明党本部に届けることができました。ご協力頂いた皆様に改めて御礼申し上げます。

しかし、安保法を廃案にすることはできませんでした。これまで支援してきた公明党には、失望しました。私は、この署名活動を通じて、公明党の政策などに疑問を抱き意見を言ったがために、学会の組織内で孤立してしまっている学会員さんが多くいることを知りました。なかには、「信心が足りない」と言われたり、村八分になって距離を置かれた方もいらっしゃいました。創価学会は公明党を支援していますが、「会員の政党支援は自由である」と公言しています。しかし現場では、異論をとなえ、「公明党を応援しません」と言った学会員が苦しい思いをしています。これは解決しなければならない問題の一つと考えます。

公明党と創価学会

公明党が独自に政策を展開することはありません。党と創価学会は、「社会協議会」を通じて連携を密にとっています。最大の支持母体である創価学会の意向を汲まずして、公明党は存在できないほどに、学会の票と選挙応援に頼りっきりです。党は創立50年を越えましたが、残念ながら未だにそのような状態にあります。

公明党が自民党と一緒になってすすめた安保法は、仏法の生命哲学とも、牧口、戸田、池田、と連なる創価三代会長の平和思想とも相反するものです。なのになぜ、公明党は安保推進したのかという問いは、そのまま「なぜ、創価学会は安保を認めたのか」になります。もっと言えば、「なぜ、安保を認める“創価学会”になってしまったのか」ということです。政権与党に公明が居ることが重要だと考えているのでしょうか。連立を組む自民党と深い関係にある「日本会議」は、創価三代会長の思想と相容れないものなのですが…。

創価学会は、今

近年、創価学会をめぐる様々な問題が起きています。前述の安保法にまつわる問題の他、大御本尊の認定に関わる会則変更の問題や、組織の腐敗や不正の隠蔽問題。各地での対話無き査問・解任・除名の問題など…。本来、会員に、勇気と希望と確信を与え、信頼されるのが学会本部(執行部)の役割ですが、今は、異論を唱える者にはレッテルを貼り、分断し、不信と不安を与えています。

学会をめぐる様々な問題を語るとき、「それらの責任は全て池田名誉会長に在る」という人がいます。「組織の最高幹部であり、カリスマ的指導者の池田氏が指示をしているのだ」と。しかし実際は、学会の最高幹部は、「会長」となっています。池田先生は、最高指導者・永遠の師匠ですが、組織上の権限を持っていないのです。というか、持たされていないのです(創価学会公式HPより,

会則・機構図をご参照下さい)。このことは、後述する「54年問題」とつながっています。

そして、池田先生は2010年6月の本部幹部会以降、公の会合に出られていません。ご病気で倒れられて、現在、ご闘病中であると思われます。(2016年1月20日に埼玉文化会館を訪問された先生・奥様のお写真が3.9付の聖教新聞に掲載されましたが、お姿を拝見し、心よりご快復を祈る学会員は私だけではないはずです。)これまで先生は「いつまでも私に頼る弟子ではいけないよ。君たちに全部おしえてきたのだから。これからは、すべて君たちがやりなさい」とご指導されてきました。私は、先生のご指導通りに行こうと思いました。私が安保法に反対したのも、法案は先生の平和思想に違背してると判断したからです。

先生を利用するな

しかし、安保法に関して学会幹部は、「池田先生はNOと表明されていない。先生が安保反対なら発言されるはず。発言が無いのは認められた証拠である」と言います。「先生はお元気です。先生は全てご存知です」。「この法戦、公明党を絶対に勝利させて、池田先生にお応えしよう!」と…。しかし、それは逆に「先生」を利用し、先生に責任を転嫁するものであると、私は言いたいのです。 

大御本尊の認定に関わる会則変更の問題にしてもそうです。先生がご病気で公の場に出られないのを良いことに、今のうちに、先生を利用して、「自分たち(学会執行部)の都合の良いようにやってしまおう」と、三代会長が築き上げた「創価学会」を破壊しているとしか思えません。

そして、疑問を感じて声をあげる者、異を唱える者には、対話もなく査問をし、排除するという今の学会本部の姿は、慈悲のない組織至上主義であり、先生の嫌われた官僚主義そのものではないでしょうか。

「54年問題」を知る

昭和54年4月24日。この日、池田先生は、日蓮正宗宗門と結託した学会顧問弁護士・山崎正友(故人)の謀略により、第3代会長を辞任されました。先生は会長を「勇退」し、「名誉会長」になられました。しかし、その実態は、どうであったのか。後に、先生のスピーチ等で明らかにされてゆきます。私は、安保をすすめる公明党のオカシサを観るうちに、学会本部の問題に気づかされました。そして、その根源に「54年問題」があり、いまだ総括されていないことを知りました。「54年問題」を知り、どう捉えるかによって、創価学会をめぐる様々な問題を解決する、その糸口が見えてくるのではないかと思います。

三代会長の、池田先生の、「創価学会」を取り戻そう!

池田先生は「深く大きく境涯を開き、目の覚めるような自分自身と創価学会の発迹顕本を頼む」と私たちに言われました。本来あるべき姿の「創価学会」を取り戻しましょう!

当サイトでは、先生のスピーチやご指導など、「54年問題」等を知るための資料などを収集し掲載して参ります。是非ご覧頂き、学びや対話の場にご活用頂ければ幸いです。

どこまでも先生と共に!

師弟共戦! 

奪還!!

DAKKAN!!

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